赤ちゃん先生in奄美

今日は各地で中学校の卒業式でしたね。
ご卒業おめでとうございます。

昨日3月14日は、本日卒業を迎えた３人の生徒さんが在籍していた久慈小中学校で、赤ちゃん先生クラスを行いました。

 

中学生３名、小学生２名　全員で５名の学校です。

ママから、いのちがうまれた時の話を真剣に聞く生徒さんたち。







今回は、８ヶ月～２歳の赤ちゃん先生３人とたくさん触れ合って頂きました。

抱っこしてみて『８ヶ月の赤ちゃん先生、軽～い！！』とびっくりする生徒さん。



『２歳になるとこんなに重たくなるんだね』と生徒さん。



途中、激しく泣き叫ぶ赤ちゃん先生。
なんで泣いているんだろうね？と考えました。

赤ちゃんができないこと

赤ちゃんだからできること

色んなことを感じることができた時間となってくれたら、わたしたちも嬉しい限りです。


久慈中学校は、中学３年生が３人でしたので、
生徒さんたちが卒業し、休校となるようです。

生徒さんたちがブログに思いを綴られていたようです。
『久慈なんだからぁ』
http://kujikko.amamin.jp/

今回、実はママのメンバーの中に、数年前に久慈小中学校で勤務していた者がおりました。

昔の教え子と、『赤ちゃん先生』を通しての再会。
「成長した子ども達の姿が嬉しく、またこうやって生徒たちの前で話ができたことに胸が熱くなる思いだ」と言っていました。
生徒たちの卒業という門出、そして残された校舎の休校。
色んな感情が溢れ、涙を浮かべながら話をしてくれました。
担当してくださった久慈小中学校の先生の目にも涙が…。

奄美大島瀬戸内町の久慈小中学校で赤ちゃん先生クラスを開催できたこと、本当に感謝致します。

新しいステージを歩むみなさん、赤ちゃんの好奇心いっぱいの姿のように
たくさんのことを経験して人生を謳歌してくださいね！



以上、奄美校瀬戸内学級代表　山本でした

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