赤ちゃん先生in奄美

こんばんは。
朝日学級の吉安です。

先日、娘と朝日中での赤ちゃん先生クラスに参加してきました。

現在１歳10ヶ月の私の娘が赤ちゃん先生を始めたのがちょうど１歳の時。
この10ヶ月、たくさんの学校や高齢者施設へ娘と足を運んできましたが、毎回と言っていいほどギャン泣き、まともに命の話やふれあいができずに終わることがほとんどで毎回親も子もグッタリ。。。
もちろん、ギャン泣きしている姿も赤ちゃんの当たり前の一面であって、それを見せることのできる娘は赤ちゃん先生として立派に仕事をこなしていると言うことになるでしょう。
しかし、私の気持ちは正直複雑でした。
赤ちゃん先生としてクラスに参加するからには生徒さんや利用者さんに娘とたくさんふれあってほしいというママDとしての気持ち。
泣いて必死に私にしがみついている娘がかわいそう、無理にクラスに参加する必要があるのかなという母親としての気持ち。
色々な場所へ赴き、赤ちゃん先生クラスに参加する度にいつも私の中では葛藤がありました。
お休みしようか、と思ったこともありました。
毎回毎回ギャン泣きして、疲れきって眠る娘に泣きながら「ごめんね」と謝ることもありました。

そんな今までの娘の様子から先日の朝日中のクラス開催に臨む際も数日前から近くを通る度に「今度おにいちゃん、おねえちゃんと楽しく遊ぼうね」と言い聞かせたり、当日は少しでも場所に慣れてもらおうと早めに行って会場で遊ばせていただいたり、お気に入りのぬいぐるみを持って行ったりと、少しでも娘がリラックスできるように、生徒さんたちと少しでもふれあってもらえるように、できることはしました。

そんな心配は杞憂に終わりました。
いつもしがみついて離れない娘は入場からしっかりと自分の足で歩き、生徒さんともハイタッチ♪持参したおままごと道具で得意気に遊び、生徒さんが感想を発表してくださった際には大きな拍手！
今までの赤ちゃん先生クラスでは考えられない娘の姿にただただビックリ！
と、同時に私がこれまで悩んできた分、娘も娘なりのペースで一生懸命成長していたんだと感じとても感動しました。




赤ちゃん先生を通して私も娘も成長させていただいてます。

皆さんも一緒に成長しませんか？


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